薬を飲まずに花粉症を乗り切る!僕の花粉症対策グッズ5つ
2015/11/27
花粉、すごいですよねー。今年は目がヤバイです。痒すぎ。
僕は小学生の頃からなりはじめたので、もう20年ぐらい花粉症です。2月の下旬から始まり、ひどい年は7月前あたりまでムズムズしてます。
以前は薬を飲んでました。1月ぐらいに耳鼻科に行って薬を出してもらい、症状がでる前から飲みはじめるという徹底ぶりでした。
しかしここ最近、薬を飲むとぼーっとしてしまうことが多くなってしまって。薬を変えてもだいたい同じ。場合によっては目が開けていられないくらい眠くなることもあり、もしかしたら体に合わなくなってきたのかなと思っています。
そこで今後はできる限り薬を飲まないで乗り切ろうと思うようになりました。今のところなんとか持ちこたえています。
今回は僕が使っている花粉症対策グッズを紹介したいと思います。
目:花粉防止メガネ
目元周りもグルッとガードできるメガネ。ゴーグルよりも自然に見えます。仕事でつけていてもほとんど違和感ありません。
効果も実感しています。メガネをつけるようになってから、目を掻くことがほとんどなくなりました。今はメガネを外した、寝ている時の方がひどいですね。
度なしのタイプであれば、薬局やコンビニでも売ってます。僕は普段はメガネもコンタクトもしていないので、薬局で買いました。
鼻:鼻腔クリーム
鼻腔にクリームを塗って、花粉の吸入を防ぐクリーム。綿棒でクリームをすくって、鼻の穴に塗ります。1日に2、3回塗りますね。寝る前にもつけてます。
マスク代わりになるのがいいです。仕事中にどうしてもマスクを取らなければいけない時があるので、重宝してます。
アレルシャット 花粉 鼻でブロック ミント チューブ入 30日分
鼻:ノーズマスク
「ノーズマスクピット」という鼻栓のように鼻の中に押し込むマスク。小さなフィルターとヒゲのようなものがついています。このヒゲが鼻毛の役割をするのだとか。
最初は鼻柱のあたりがくすぐったいのですが、慣れます。鼻輪みたいですけれど、僕の場合、つけてる事を伝えなければ、気がつく人はいませんでした。
鼻水がでる頻度がかなり少なくなりましたね。鼻水が出たら一度外してティッシュでかみますが、鼻水が垂れることもほとんどないです。
僕は試していませんが、「ピットストッパー」という鼻水を吸収する鼻栓仕様もあるそうです。
鼻:鼻腔拡張テープ
鼻の穴が広がるシール。鼻づまりが緩和されます。これをつける前は鼻づまりで夜中に目が覚めてしまうことが度々ありました。あれ本当に辛いんですよ。全然寝た気がしないし。
これをつけてからはよく寝られるようになりました。逆にこれに慣れてしまってることがちょっと怖いぐらいです。
シールが透明のタイプもあります。
全般:和興白花油
これ、おみやげでもらったんです。しらべてみたら台湾とか香港でよく売られているみたいですね。レトロなパッケージがかわいい。
ハッカ油ということなんでしょうか。かなりスースーします。最初は痛いぐらい。その痛みが徐々にやわらいでいくと、なんとも言えない爽快感があるんです。
下の写真は箱に入っていた説明書的なもの。たぶん筋肉痛とか頭痛にも効くんでしょうね。
まとめで詳しく紹介してるぐらいメジャーっぽいです。
どうしても目が痒かったり、鼻水が止まらない時に一滴とって塗ります。
香港 和興白花油(5ml)
組み合わせて使うのがいい
どの製品もよくできていますが、やはり完全に花粉をシャットアウトするのは難しい。
対策グッズ以外でも、ブラッシングで服についた花粉を落としたり、目や鼻を水でこまめに洗うというのも重要だと思います。そのうえで製品を組み合わせて症状を軽減させるという感じですね。
食べものでも症状を和らげられるという話も聞くので、そちらも試していきたいと思っています。