【フェローズ バンカーズボックス】クローゼット、押入れ収納に便利なダンボール箱
2016/01/11
大そうじの時期ですね。僕は飽きっぽいので少しずつやる派です。
バンカーズボックスって知っていますか?
蓋つきの段ボール箱のことで、荷物の整理整頓にとても便利なアイテムです。
バンカーズボックスを選ぶわけ
見栄えがいい
バンカーズボックスはシンプルなデザイン。
僕が使っているのは白地のタイプ。たとえば部屋に普通の茶色いダンボール箱があるとなんとなく引っ越しの途中というか片付いた感じがしないもの。それが同じ段ボールでもバンカーズボックスだとすっきりした印象になる。フタであるところも見栄えがいい理由だと思います。
実用性、耐久性バツグン
バンカーズボックスは元々銀行の書類整理に使われていました。
なので多少重いものを入れて持ち上げても底が抜けたり、取っ手が破れることは滅多にありません。僕もハードカバーの本や雑誌などを入れて積み重ねたりしていますが、箱が潰れたことは一度もないです。
ちなみに僕の部屋の押し入れにはぴったり二つ入ります。こうやって形がそろってると収納もやりやすく、見栄えもいいです。
なんでもしまえる
ざっくりしまえて出し入れが簡単。
これがバンカーズボックスと段ボール箱との一番の違いです。僕はA4の書類や雑誌、小物類など「保管箱」として使うほかに、「仮置き箱」として使っています。
たとえば一回着たけど洗うほどでもない洋服。
脱いだ服がイスにかかっていると途端に部屋が散らかっていくので、すぐにこの箱に入れるようにしています。
あとは処分猶予中のもの。
これもちゃんとしまってしまうとしまったままになりがちなのです。だからこの箱に入れて見えるところに置いておく。いつも見える場所ので頭の隅に残りやすく、処分し忘れることがなくなります。
扱いやすい
素材がダンボールなので箱自体が軽いです。
箱の積み重ねる順番を入れ替えたりするのも簡単。入れるものがなくなったらたためるので処分もしやすい。
いろんな種類のバンカーズボックス
サイズ
底の浅いタイプもあります。こちらは普通のバンカーズボックスの深さの約半分。書類を小分けにして収納したい時はこっちの方が便利そう。
あと基本のA4サイズ以外にB4サイズというのもあって、大判の画集や資料はこちらの方が余裕をもって収納できます。
さらにこの「ファイルキューブ」というアイテム。箱を積み重ねた時にわざわざ上の箱を下さずに下の箱を引き出して使えるというわけです。
デザイン
白地のバンカーズボックスは黒字と青字、あと赤字の3タイプがあります。
僕は黒で統一してますけど収納品ごとに色分けすると一目でわかりますね。大量にボックスを使う人は2色に分けて使うのもありです。
あとは白地以外に木目地、クラフト地もあります。
クラフト地は他のデザインに比べて安め。インテリアの印象や合わせて使い分けるのもいいと思います。屋外の倉庫やガレージで使う場合はかえってクラフトっぽい方が汚れが目立ちにくいかもしれません。
フェローズ以外のバンカーズボックス
このタイプの収納箱はフェローズ社以外にもあります。
「バンカーズボックス」というのは一般的にフェローズの収納箱だけを指すようで、他社の収納箱は「ストレージボックス」とか「クラフトボックス」という名前で売られています。
フェローズ社の物に比べると値段は安め。
おそらくデザイン以外に大差は違いはないのでは。ただ若干サイズに違いがある場合もあるので、その点は注意が必要です。
デザインにこだわりがなかったり大量に必要な場合は他社製品を検討するのもありですね。