浅草 「カオサン東京オリガミ」は安くておしゃれで立地良しのゲストハウス
2016/05/16
浅草が楽しい
浅草が大好きです。街全体に非日常感が溢れていて、いい意味で浮かれています。旅行者が多いので歩いている人たちの表情がとても豊かです。たいていみんな笑ってはしゃいでるので、こちらも楽しくなってきます。
外国から来た人たちが多いというのも非日常感に一役かっていると思います。
外国人のバックパッカーが多いゲストハウス
僕は浅草に行くと、たいてい一晩泊まります。最近は『カオサン東京』というゲストハウスをよく利用します。ちなみにゲストハウスというのは素泊まり宿のことです。カプセルホテルとほぼ一緒だと思っていいでしょう。
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特徴はとにかく外国人の宿泊客が多いところ。感じからすると8割以上は外国から来た人たちという印象です。カオサンホテル東京は浅草を中心にいくつか系列店があります。それぞれに「忍者」とか「サムライカプセル」とか「ワールド」いう名前がついています。
とくに僕が気に入ってるのはカオサン東京「オリガミ」です。
浅草の綺麗なゲストハウス、カオサン東京「オリガミ」
カオサン東京「オリガミ」は浅草寺の裏手にあります。たしかオープンしてまだ間もなかったはず。
いわゆるカプセルホテルですがビジネスっぽくなく、エントランスはカラフルでおしゃれ。なんか外国にあるような感じのゲストハウスです。
宿泊の予約はネットのみ。最初はちょっと戸惑いますが慣れると簡単です。部屋によって料金設定が異なりますが、どれも大体3000円から5000円ぐらいですね。僕はいつも一番リーズナブルな男女混合の大部屋を選びます。
ちなみに普通のカプセルホテルだと男性ばかりだけど、ここは男女比はほぼ半々という印象。客室はこんな感じ。
貴重品や荷物なんかは南京錠が付いてる木製ボックスに入れます。
シャワーやトイレは別にある。どこもきれい。
ここのおススメは最上階の談話室です。
大きなテレビがあって、ちょっとしたドリンクが飲めたりネットが使えたりする。しかも窓の外からは浅草寺がきれいに見渡せるんです。
気軽に外国の人と話ができる場所
談話室ではたいてい宿泊客がおしゃべりしたりご飯を食べています。知らない同士でも割と自然に話しかけてきます。
以前ここでバックパッカーの二人組と仲良くなって一日東京をガイドしてあげたことがありました。
参考記事
僕は英語が全然しゃべれないので大変でしたが、とても喜んでくれました。
英語を試せる場として最適なホテル
ここの宿泊客はだいたいみんな都内のおもしろい場所を知りたがっています。また地下鉄の乗り換えなども分かりにくいみたいで、乗り方だけでも案内してあげるとすごい感謝さます。
なので英語を勉強しているけど実際に話す機会がない人には英会話の練習の場にいいんじゃないでしょうか。たとえ話すネタがなくても、案内しているだけでどんどんあっちから質問してくれますしね。