ローソンのレトルトご飯のラインナップを食べてみる
このあいだ、ローソンの玄米レトルトの品ぞろえについて書いた。
他のコンビニと比べたけど、バリエーションの多さは断トツ。
ちなみにこれはファミマ。
セブンに至ってはプライベートブランド一択だね。
今までレトルトご飯ってほとんど白米しか食べたことなかったけど、ローソンに売ってた変わり種を食べてみたよ。
東洋水産『チキンライス』141円(税込み)
東洋水産はレトルトご飯のラインナップが豊富。
先日紹介した玄米ごはんもそうだし、このほかにも赤飯やおこわもある。
レンジで2分ほどチンして茶碗にあける。
うーん、これは何といいますか…ケチャップごはんですね、ほぼ。
チキンライスというテンションで食べるとガッカリすると思うなあ。
ローソン『大盛麦ごはん』121円(税込み)
ごはんに大麦が入ってる。
てゆーか「麦茶エキス」って何?
麦茶じゃなくて?
量はちょっと多い250グラム、茶碗大盛り一杯って感じ。
味は普通の白いごはんと変わらない。
しいて言えば飯盒で炊いたようなちょっと硬いところがあるけど、それも気にならない。
白米の甘さが感じられてしっとりおいしい。
ほんと、レトルトのごはんて進化したよねえ。
大塚食品『25%カロリーカットごはん』173円(税込み)
カロリー控えめのごはん。
通常茶碗一杯(160グラム)で269キロカロリーだそう。で、このカロリーカットごはんは168キロカロリー。
おお、30%近いカット!
カロリーカットの秘密はごはんにグルコナンマンを混ぜてるから。
グルコナンマンはこんにゃくに含まれてる食物繊維のことらしい。
要は白米にこんにゃくを混ぜて量増ししているって感じかな。
食べてみると普通のごはんより水っぽく、甘みは控えめ。
だけど食べ応えは十分。
普通のごはんで168キロカロリーというと100グラムぐらい。
茶碗半分ちょっとしか食べられないことに比べればこっちの方が全然いいだろう。
願わくばもうちょい安いといいんだけどね。
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本当にいろんなレトルトご飯があるんだと改めて知った。
たとえば急に赤飯が食べたいと思っても、茶碗一杯だけ作るというのはほぼ無理だ。
それならレトルトで十分だろう。
もちろん保存も利くから、災害用にいくつか買っておいてもいい。
レトルトは美味しくなくて、緊急用というのはもう前の話だね。