ハンチングのかぶり方やファッションコーディネートは?

ハンチングを買ったので、似合う格好について調べてみました。

ハンチングはキレイめな服装に合わせるのが基本

ハンチング帽はもともとジャケットにあわせてかぶっていた帽子とのこと。
なのできれいめの格好にはよく合います。

シャツやポロシャツなどに「襟のあるもの」がおすすめ。
ハンチングをかぶったスナップを集めてみました。

ジャケットやコートに合わせている人が多いですね。
サッカー選手のベッカムはハンチングをよくかぶっているので参考になります。

Tシャツやデニムなどのカジュアルな格好に合わせている人もいますが、これは上級者の着こなしでしょう。

ポイントはゆったりめというより身体の線が出るようなぴったりしたサイズの服装で合わせています。

そうゆう意味でいえばハンチングは女性のパンツスタイルやレギンスと相性がよさそうです。

GQにハンチングの着こなしに関する記事がありました。

英語の記事ですが

「サンダルにTシャツ一枚でかぶるのはやめておこう」
「レトロな服装に合わせないように」

など、意外にやってしまいがちなコーディネートのアドバイスがされています。

参考 If You’re Going to Wear a Driving Cap, Wear It Like ThisGQ

自分に合うハンチングの選び方

帽子選びは頭部の形に合わせるとバランスがとれると言われています。

たとえば面長の場合はキャップやニットなどの幅がタイトなシルエット。
丸顔の場合は帽子の山が丸いシルエットなどです。

僕は顎のえらが張っているベース顔。

以前はそれを目立たせないようにタイトなベースボールキャップなどをかぶっていたのですが、それではかえって輪郭が強調されてしまうとのこと。

むしろハンチングや中折れ帽子など、帽子の山が四角いものや平らなものを選ぶと頭部とのバランスが取れて特徴も和らぐそうです。

ハンチング帽の選び方
自分の頭の形に合わせることが基本。頭のはちが大きい人はキャップよりもハンチングのような四角い形の帽子が似合う。

頭の幅が気になるならツバも広めに

頭の幅についても同様です。僕はこめかみの「ハチ」と言われる部分が張っています。

この場合は隠すようにツバのタイトな帽子を選ぶのではなく、ツバが水平の物や顔よりも幅の広いものを選ぶとバランスが良いそうです。

↓こちらのサイトではイラスト付きで頭の形に対しておすすめのハンチングの形を解説しています。

参考 Find the perfect hatGOORIN BROTHERS

ハンチング帽の種類

ハンチング帽、といっても帽子の形によっていくつか種類があります。

アイビー(モナコハンチング)

帽子の山がタイトなシルエットのハンチング。

実はオリジナルのハンチング帽というのは帽子の山が平らな真円なんです。

これはハンチングがシルクハットに由来しているため。(後述の「ハンチングの歴史を参照」)

一方のアイビーやモナコハンチングと呼ばれるタイプのハンチングはサイクリングのヘルメットのようにアーモンド型になっているのが特徴。

現在ではハンチングといえばこのタイプが主流です。

海外では「アイビー」と呼ばれることが多く「モナコハンチング」というのは日本だけの呼び方のようです。

ちなみに僕が買ったのもこのタイプです。

キャスケット

実はキャスケットもハンチングの一種です。

特徴は帽子の山の部分が数枚の生地を張り合わせていること。

元来のハンチングは山の部分が比較的フラットだったのに対し、キャスケットはボリュームのあるシルエットになっています。

キャスケットは別名「ギャツビー(gatsby)キャップ」と呼ばれることもあります。

ギャツビーとは小説『グレート・ギャツビー』のことなのですが、小説の舞台となった1920年代にキャスケットが流行したのでそう呼ばれるようになったのだと思います。

プロムナード

プロムナードは帽子のつばが無いタイプのハンチングです。
そうゆう点ではベレー帽に似ていますね。

帽子の山の丸みが特徴的で、ニット帽のような柔らかい印象になります。

プロムナードもいろいろな呼ばれ方があり、鐘楼(belfry)やアヒルのくちばし(duckbill)に似ているので「ベルフリーキャップ」「ダックビルキャップ」などと呼ばれることもあります。

帽子メーカーがハンチングの種類をわかりやすく解説している動画です


ハンチングの有名ブランド

たくさんのブランドがハンチング帽を作っていますが、その中で有名、老舗のブランドを紹介します。

KANGOL(カンゴール)

ハンチングといえばカンゴールというくらい代表的なメーカーですね。
スポーツやストリート向けのデザインが豊富です。

GOORIN BROTHERS(グーリンブラザーズ)

アメリカの老舗帽子メーカー。
昔ながらの働く人のための帽子という印象です。

参考 GOORIN BROTHERSGOORIN BROTHERS

STETSON(ステットソン)

こちらもグーリンブラザーズ同様、100年以上続くアメリカ・フィラデルフィアの老舗帽子メーカー。

吉田茂元首相からジョニー・デップまでおしゃれの達人に愛用者が多いことでも知られています。

参考 STETSONSTETSON

James Lock(ジェームスロック)

創業1676年という300年以上続く英国王室御用達の帽子メーカー。
キャスケットが有名です。

きっと多くの貴族がジェームスロックの帽子をかぶって狩りに出かけたのでしょう。

参考 James Lock & Coジェームスロック 正規取扱店