独身の僕、保険は寝たきりなどの重い障害になった時の保障だけはしておきたい
2015/06/10
ちょっと前に保険の契約内容を変えた。一部を解約したのだ。
僕はJAの養老生命共済に加入している。学生の時に親が申し込んでくれたものをそのまま入り続けている。
死んだら700万円もらえるらしいのだけど、独身の身にはあまり役に立ちそうにないなと、ずっと思っていた。
なにより毎月8000円を支払うのがばからしくて、いっそのこと解約するつもりだった。
しかし、解約する前にあらためて契約内容を確認して思いとどまった。
契約は死んだときのほかに、事故や病気で第一級後遺障害の状態、または要介護状態になった場合も、同じ金額が保障されていた。
第一級後遺障害は厚生労働省が定めている身体の障害の度合いのことで、最重度になる。以下の通り。
・両眼が失明したもの
・咀嚼及び言語の機能を廃したもの
・神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
・胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの
・両上肢をひじ関節以上で失つたもの
・両上肢の用を全廃したもの
・両下肢をひざ関節以上で失つたもの
・両下肢の用を全廃したもの
重介護状態はJAの用語集によると、日常生活において常時寝たきりでベッド周辺を自力では歩行できず、かつ着替えや入浴等にも他人の介護を要する状態とのことらしい。
要するにいずれも自力での日常生活が困難な状態のことで、この保障は必要そうだ。
結局、今の自分にとって保険は、上に書いたような高度障害状態になったときの保障だけいいと思ったので、これ以外を残して、できる限り他の特約を解約した。
※ちなみに下の知恵袋の記事は僕が感じたことをより詳しく、かつ分かりやすく書いてあったのでメモ。
でもやっぱり解約しようかなと考え中
変更後、毎月の保険料は5000円ほどになった。まあこれくらいなら妥当かなと。
でも変えようかと思ってる。高度障害状態になった時のことを考えると、正直700万じゃ心もとない。
今、検討している保険のひとつがライフネット生命の「かぞくへの保険」だ。この契約は高度障害状態になった時の保障がついている。
ためしに今はらっている保険料(5000円)で試算してみたら、保険期間10年で3500万の保障だった。
ざっくりなので細かい違いも検討しなくてはいけないけど、いい機会だし、他の会社の保険も含めて調べてみた方がよさそうだ。