署名活動の効果って?

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先日、ある署名活動をしている知人から「署名をしてくれない?」と頼まれました。

協力できない内容ではなかったので署名をしましたが、一方で「効果があるのかな?」と感じました。

 

具体的な行動をしたわけではありませんし、募金をしたわけでもない。僕は頼まれたので何となく住所と名前を書いただけです。

 

署名することで何か物事が変わっていくということがイメージできません。

署名について調べてみました。

 

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署名活動とは?

 

ウィキペディアによるとこのように書かれています。

 

個人や団体が何かの社会問題や政策に反対したり、法令の改正や制定を求める際、その意見に同意する人の名前を集め、問題のある会社・政府・都道府県等に提出する運動のこと

 

ではその効力とはどれほどのものなのでしょうか?

 

直接的に効力があるもの→住民投票

 

市長の解任や景観を規制する条例を制定など、そうゆうことに関することであれば署名は効力があります。

 

一定数の署名が集められれば住民投票を行えます。

 

必要な署名の人数は請求内容や街の規模によって法律で決まっています。(例:40万人以下の町村長や市長の解任は住民(有権者)の3分の1以上)

 

間接的に効力があるもの→請願・陳述

 

請願とは市民が国会や地方公共団体の議会(県議会とか市議会とか)で直接要望を言える制度です。

 

国会や議会は市民が選挙で選んだ代表者が話し合いをする場なので、ふつう議員以外の人は要望や苦情を言えません。

 

ただし請願という制度があって、市民が請願書という形で直接要望を伝えることができます。

 

ここでポイントなのは請願書は紹介してくれる議員がいないと議会に提出ができません。(議員の紹介をないものは「陳情」といいます)

 

なので請願の内容に賛同してくれる人が多ければ多いほど要望の重要さをアピールできるので、審議してもらえる可能性が上がるというわけです。

 

 

ネットによる署名運動

 

最近ではネットによる署名活動というのもあります。

 

代表的なものにChange.org(チェンジ・ドット・オルグ)というオンラインサービスです。

 

このChange.orgでは誰でも署名活動を立ち上げることができます。

 

僕がチラッと見たところでは「保育士の給料を5万円増額してほしい」とか「プロバスケBリーグ全カテゴリの試合配信を!」など、求める内容はさまざま。

 

たとえ法的な効力がなくても圧倒的な数の署名が集められればその要望が検討される可能性は高くなるでしょう。

 

現にアメリカでは大手銀行のカード使用手数料の導入に反対するキャンペーンによって約30万人の署名が集まり、導入を撤回する契機になったそうです。

 

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