古くなった安いワインは飲めるか?


台所の床下収納を掃除したら、ワインがいっぱい出てきた。ラベルを見ると2012年とか2009年とか、10年以上前のもあった。

こんなやばそうなモノ、ふつうだったら絶対捨ててるんだけど、ワインだけにちょっと飲んでみたくなった。もしかしたらビンテージ?みたいになって、すごく美味くなっていたりするかもと思ったから。

口がむきゅーってなるぐらい渋い

とりあえずこの3本を試すことに。すべて赤ワインだ。ネットで値段を調べたら2000円くらいで売られていたみたい。

さっそく開けようとしたら、コルクがボロボロになってた…。

この時点で嫌な予感がしたのだけど、諦めずにコルクをほじくるように取り除く。

結局コルクが取りきれず瓶の中に押し込むようにして開けたらふわっとワインのいい香りがした。

「お!これはもしかするといけるのか」

どきどきしながらコップに注ぐ。澱のようなものがコップ底に浮かんでいた。まあ年代モノならそんなもんだろう。

ひとくち、口に含んでみる。

…渋い。

すさまじく渋い。そして酸っぱい。

渋いし、酸っぱいし、水っぽかった。つまり飲めたもんじゃなかった。

他の2本も同じ。まるでブドウの皮だけ食べてるみたいだった。

後で調べてみてわかったんだけど、ワインの保存はすごく難しいらしい。

安いワインはもとより、高いワインでもうまく保存できないことも普通にあるのだそう。うまく保存できたかどうかは開けて飲んでみないとわからない。だからいいレストランで高いワインを頼むとまずテイスティングをするんだそうだ。

白は普通にうまかった

実はこのなかに白ワインもあった。

↑これ

写真はこれしかないのだけど、気持ち色が濃くなってたように感じた。白というより茶色っぽかった。やばそう。

この白ワイン、赤の時と違ってこれはキャップだった。しかもビンじゃなくてペットボトル。たぶん1000円もしないやつ。

赤の時にも増して不安だったが、飲んでみたらこれがふつうに飲めた。というか、うまかった。

***

ということで、安ワインが古くなっても飲めるのは白だけです。ご参考まで。

ちなみに僕はお腹壊したりしませんでしたが、そのあたりは自己責任ってやつでおねがいします。

<追記>
くっそまずかった赤ワインだが、一緒に飲んだ友人が「料理に使えるかも」と家に持ち帰ったところ、知らない間に友人の父親がほとんど飲んでしまったとか。

そうゆう人もいる。


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