スマホでgif動画を作るなら「GIFメーカー」というアプリがおすすめです。
他のアプリも試してみましたがGIFメーカーが一番使いやすいです。
スマホだけでかなり細かい編集ができます。
GIFメーカーの使い方
動画を撮ったらGIFメーカーを立ち上げて、「動画→GIF」をクリック。
動画を選ぶと自動的にGIF動画に変換します。
GIFメーカーの編集機能の紹介
編集は赤枠の部分から選んで行います。
編集の一例を紹介します。
たとえばこれ。コマ単位のカット編集。
時間ループはもちろん、時間逆行も、
色彩調整もサクサク。
文字入力はいろんなフォントが選べて、影も自由自在。
もちろん手書きだって、
イラストは貼り付けだけじゃなくて、時間指定も細かくできます。
エフェクトだってバリエーションがたくさん。
他にもエフェクトたくさんがありますので、いろいろ試しながら慣れていくといいと思います。
GIFメーカーでGIF動画の圧縮する方法
編集したGIF動画の容量が大きい場合は圧縮ができます。
「GIFを圧縮する」をクリック。
画像を選んで「完了」をクリックします。
圧縮する際のサイズや品質レベルを指定して「OK」をクリック。
圧縮ができました。
そもそもgif動画とは?
gif(ジフ)動画とは画像を連続で再生して動画のように見せる手法です。
「gifアニメーション」や「gifアニメ」ともいわれます。
「gif」とは画像のファイル形式の一種です。複数の画像をコマ送り表示できる特性をもっています。
ちなみにjpgにはこの機能はありません。pngには「png動画」がありますが、今のところgif動画の方が普及しています。
gif動画は普通の動画ファイルと比べると以下のようなメリットとデメリットがあります。
gif動画のメリット
- ほとんどのブラウザでそのまま再生できる
- 何もしなくてもループ再生できる
- 簡単に編集ができる
- サイトに画像と同じように表示できる
- 動画ファイル形式よりファイルサイズが軽い
gif動画のデメリット
- 音声はつけられない
- 色の表示が少ない(粗くなる)
gif動画は映像作品というよりは動画説明やSNS投稿のアクセントに使用されるのが一般的です。