漢字は書き順どおりに書くとキレイに書ける

2016/02/24


文字、書いてますか?

僕は日ごろノートにメモ書きしてるのでわりと書いている方です。

近頃はスマホにメモをする人も少なくありません。むしろ手書きよりフリック入力の方が早いという人がいても不思議ではなくなりました。

明治か大正あたりに「筆より鉛筆の方が早く書ける」と(たぶん)言ってたのと同じくらい当然な流れでしょう。

文字が一瞬でうまくなる方法

昔から文字を書いているとどうしても形が変になる字があります。

特に漢字。僕の場合は「料」とか「飛」です。

字はうまく書けると気持ちものってくるので地味だけどわりと重要なことだと思っています。

そうしたところ、おととい一瞬で文字がうまくなる方法を発見しました。

それは…

書き順どおりに書く

です。当たり前だろうと突っ込まれるかもしれません。

しかしながら僕は今まで書き順ってほとんど意識したことありませんでした。「書ければいいじゃん」って思ってましたから。

それがこのあいだ何かの拍子でいつもとは違う書き順で書いたんです。

そしたら段違いに書きやすい。

「何これ!」とびっくり。

あとから調べたら偶然にもそれが正しい書き順でした。

それからというもの書きにくい漢字を調べるとだいたい書き順を間違っていることに気が付きました。

書き順通りに直すと書きやすく、しかも綺麗に書ける。

このレベルアップ感がたまらなくて最近はしょっちゅう漢字の書き順サイトをのぞいてます。

書き順の意味

書き順は本来「筆順」て言というそうです。なので以後は筆順と言いますね。

そもそも 筆順が定められたのは昭和 です。

それまでは習字の流派や先生によって筆順がバラバラで「これじゃ教える人が大変だ」という問題がもち上がります。そこでできるだけ統一しようという事になったんですね。

文部省が作成した「筆順指導の手びき」という文書があり、そこにはこう書かれています。

筆順は、全体の字形が、じゅうぶんに整った形で実現でき、しかもそれぞれの文字の同一の構成部分は、一定の順序によって書かれるように整理されていることが、学習指導上効果的であり、能率的でもある。
筆順指導の手びき|漢字の正しい書き順(筆順)

要は漢字を教える際に効率よく教えられる書き方ということ。

しかしこれが決まるに至るまでにはかなりもめたそうです。

ある書道の大家が「私の流派の書き順を認めないなら、切腹する」と、大臣室の前に座り込むという騒ぎにまで発展した
中国と日本では、漢字の筆順が違うようですが、どうしてでしょうか?|漢字文化資料館

ハラ切りですよ。むしろよくまとまったものです。

そう考えると、筆順ってすごい貴重なノウハウに思えてきました。


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