片づけが苦にならないコツ


おそらくこの程度の片づけ論は巷でワンサカ語られているんだろうけど、書いとく。

僕は割りとこまめに片づける質だと思う。散らかっているのを見かけると片づけたくてうずうずするし、他人が散らかした場を片づけるのも苦じゃない。むしろ気持ち悪がられるので抑えることすらある。

片づけにはポイントがある。片づけるのが苦じゃないという僕も、そのポイントからはみ出ると途端に面倒くさくなる。

片づけのポイント、それは『片づけはモノを使い終わったたびにすること』だ。

…ここまで書いて、当たり前すぎて書くのやめようかと思ったけど、とりあえずこのまますすめる。
 

例えばハサミを使うとしよう。

ハサミを机の引き出しから出して、何かを切る。使い終わったら机の上に置…いちゃだめだ。ハサミを使った一連の動作の最後にちゃんと引き出しに戻す動作も組み込むこと。片づけが面倒だという人はここで机に置いて次の作業に取り掛かってしまうことが多い。それではだめっす。たとえもう一回使うかもしれなくても、とりあえず引き出しに戻すこと。僕が見る限り「最後にまとめて片付けたほうが効率的」と考えている人ほど片づけを苦手としているように思える。

ハサミを片付けるまでを作業とするのと、他の作業もやった後にまとめて片付けるのとでは圧倒的に前者の方が気持ちの負担が軽い。なんでもそうだが、やり始めるのが一番負担が大きいもの。車のガソリン燃費だってパソコンの電気消費だって使い始めが一番多いでしょう?

要は「片付け」が独立した作業になってしまうと心に大きな負荷がかかってしまうのだ。だからなかなか取り掛かれなくなってしまう。

僕がこのコツを知ったのは料理をするようになってからだ。

狭い台所で材料や道具を出したままにするとスペースがなくなり作業がしずらくなる。使ったらしまわざるを得なかったわけだけど、それがかえって良かった。今では料理するときはいつも台所がきれいなままだ。料理の腕も一向に上がらないままだが。


-インテリア・収納