白湯ができるのを待てない人には「陰陽湯」がおすすめです


寝起きに一杯のお湯を飲む

朝起きたらまずお湯を飲みます。

IMG_5397

お湯を飲むとお腹のあたりが熱くなって一気に目が覚めます。冷たい水よりも熱いお湯の方が身体に染みこむ感じがするので、夏でもお湯を飲むことが多いです。

少し前に白湯を飲む健康法が流行りました。
血行が良くなりお腹の調子も良くなるとのこと。もともと白湯を飲むルーツはインドのアーユルヴェーダにあるそうです。調べてみると本格的な白湯の作り方は意外と手間がかかります。

白湯の驚くべき健康効果とは!?本格的な作り方も紹介!|食事健康.com

一度沸騰させた熱湯を冷ましてお湯をつくるのですが、その際に水で薄めるのは良しとされないとのこと。なかなかきびしいですね。僕は朝をゆっくり過ごせませんし、起きたらすぐお湯が飲みたいので、ポットのお湯をコップに3分の2ぐらい入れ、そこへ水を足して飲んでしまいます。

最近知ったのですがこの飲み方、韓国では陰陽湯(別名で生塾湯“センスクタン”ともいうそうです) として古くから知られている健康法ようです。

陰陽湯(生塾湯)とは?

陰陽湯はもともと17世紀に刊行された朝鮮の医学書『東医宝鑑(とういほうかん)』にて「水を薬に変える処方」として紹介されているといいます。

Dongibogam

作り方や飲み方は僕の場合とほぼ同じ。お湯を3分の2ぐらい入れてから水で薄め、それを一気に飲む。
お湯と水が陰陽の要素になっていてるようです。より詳しい説明が下の2つのブログで読めます。

陰陽湯 ただの水が体質改善処方に変身します。|椿の元気+陽気+きれいライフ
Rejuvenate with Yin Yang Water!|Maryseeo

陰陽湯のハングル語「음양탕」で画像検索すると何となく陰陽湯のイメージがつかめますね。

Eum-yang-tang음양탕|google画像検索

自分の朝のリズムに合う方を選べばいいと思います

白湯と陰陽湯は効果が違うのか?
もしかしたら細かいところで違いがあるのかもしれません。しかしどちらもお腹の調子を整えることに変わりはなさそうです。僕はお湯をくいっと一気に飲むのが好きですが、ゆっくり飲んで徐々に調子を上げていく方が合っている人もいるでしょう。
白湯も陰陽湯も古くから伝わる先人の知恵です。「最近、寒くて体調が優れないな」と感じているなら一度試してみてください。

ちなみにですが陰陽湯はお湯から先に入れることが重要だそうです。
逆の場合、つまり水を入れてお湯を足すというのは「逆さ水」や「湯灌(ゆかん)」と呼ばれ、亡くなった人のお清めの際のお湯の作り方と同じなので縁起が悪いとされています。
湯灌も大陸から伝わってきた儀式だそうなので、やはり考え方のルーツは陰陽と関係あるかもしれませんね。


-ヘルスケア