ひとりホットカーペット、湯たんぽの代わりにも。サーモフォアの効果や口コミの紹介

2017/12/05


僕は冷え性です。
デスクでPC作業中、夜寝るとき、足元だけ温めたいと思う時がよくあります。

特にひとりでいるときは部屋全体を暖める暖房は無駄が多くてちょっと嫌なんですよね。

そんな話をしたとき友達が教えてくれたのが サーモフォア・マックスヒート でした。

サーモフォアはホットマットとも呼ばれる、ひとり用の暖房器具です。

ひとり用のホットカーペットみたいなもので大きさは一般的な手ぬぐいほど。

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見ての通りとても単純そうな温まるマット。

しかしこれが使ってみるととても便利な優れものなのです!

まずカーペットや座布団のように用途が限定されていないため、自分の温めたいところに当てられます。

足元に敷いたり、腰が冷えてるときは椅子の背もたれから座面に敷いて座ったり、時には肩にかけてみたり。
特にオススメなのは夜眠るときはシーツの下に敷いての使用。
温まるのが早く乾燥機のように音や風も気になりません。とっても快適です(n´v`n)

3段階の温度調整とタイマーがあるから安心です。

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以下、サーモフォアを詳しく探ってみました。

サーモフォアのしっとり温まる効果の秘密

この快適さには実はちゃんと理由があります。
サーモフォアは「凝結熱」という現象を利用しているのだそう。

ちょっと詳しく説明すると水分を含んだ熱が物に触れたときに生じる熱エネルギーのことで、乾いた熱のエネルギーよりも大きいためより早く温まるというわけです。
なので市販されている普通のホットマットのカラッとした温かさに対し、サーモフォアは しっとりじわっと早く温まります。

湯たんぽみたいに優しく染みこむような熱が体を温めてくれるのです。

ちなみに凝固熱はスチームオーブンにも利用されていて、普通のオーブンに比べて中まで効果的に熱が通りやすいと言われています。

サーモフォアを買うときのポイント

サーモフォアには温度が調節できるタイプ(新型)とできないタイプ(旧型)があります。大きさもMサイズとLサイズがあるので、買う際は気をつけてください。
僕が持っているのは温度が調節できる新型のLサイズです。大きすぎることはなく使いやすいと思います

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付属品としてフェルトのカバーがついているので、汚れても洗うことができます。

サーモフォアの注意点(低温やけど)

サーモフォアの温度は普通のホットマットよりも高めです。そのため低温やけどに注意が必要です。
「低温やけど」は湯たんぽやカイロなど、比較的低めの温度の物が長時間皮膚に触れていることで起こるやけどのことです。
低温やけどを起こす時間と温度はおよそ以下の通りといわれています。(低温やけどについて|タンゲ工業株式会社より)

  • 44℃では3時間から4時間
  • 46℃では30分から1時間
  • 50℃では2分から3分

このためタイマー付きのサーモフォアは20分で自動的に電源が落ちるようになっています。
ちなみにタイマー無しの方はスイッチがばね式になっていて、手でスイッチを握っている限りは通電する仕組みになっているそうです。

実際どのくらいの温度になるのか、温度計を使って計測してみました。結果このようになりました。

温度調整 温度
ロー 21度
ミドル 44度
ハイ 60度

体感でいうと、スイッチをオンにしてから3分ぐらいで温かさを感じはじめ、10分ぐらいでほぼ温度は一定になります。

ミドルはお風呂のお湯ぐらいですかね。ハイは普通のホットマットよりも温かい、というより熱いです。

直だと熱い時があるので、僕はいつもマットをタオルでくるんでいます。

気になるサーモフォアの電気代

サーモフォアに限らず電気マットは温める範囲が狭いのでエアコンやストーブに比べると電気代が安いです。
僕の持っているサーモフォアは150ワット。1時間使ってだいたい 3円から4円程度です。
エアコンを500ワットとすると3分の1ぐらい。暖房とサーモフォアをうまく組み合わせれば、電気代もだいぶ節約できますね。

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サーモフォアの口コミ

サーモフォアはアメリカ製。
日本ではほとんど知名度がありませんが、アメリカでは昔からあるロングセラー商品なんですね。
アメリカのアマゾンドットコムではなんと500件以上のレビューがついていました!

↓「もう20年以上愛用している」というコメントも。

多くの人に長く愛されている商品なんですね~。

サーモフォアの歴史 元々は療養所の器具

サーモフォアの生みの親は20世紀初頭のジョン・ハーヴェイ・ケロッグという医学博士です。

John_Harvey_Kellogg
ケロッグ博士、実はヘルスケア業界ではかなりの有名人。
発明好きなケロッグ博士が館長を務める「バトルクリーク療養所」でサーモフォアは誕生しました。
博士の考案した健康器具や健康療法を実践する診療所には、当時の財界人や著名人までこぞって訪れたといいます。

BattleCreekSanitorium

その流れは現在の製造元「バトルクリーク機器」という健康器具メーカーにつながります。
バトルクリーク機器は家族経営の小さな会社ですが、創業から80年以上という老舗で現在もアメリカでサーモフォアを作り続けています。

ところでケッログといえば…テレビコマーシャルでも有名なシリアル。
実はこのケロッグもケロッグ博士が由来なのです!

Cornflakes_in_bowl

ケロッグのシリアルはもともとバトルクリーク療養所の病院食として発案されたものだったそうです。

ケロッグ博士はシリアル以外にもさまざまな健康器具を発案したのですが、今みるとヘンテコなものも少なくなく、ユニークな博士のお話として映画にもなっています。

そんな一面もありますが、博士は人々の健康意識に大きな影響を与えた偉人のひとりとも言えることでしょう。
博士がいたバトルクリーク診療所は「セブンスデー・アドベンチスト教会」というキリスト教系の団体が運営していたそうなのですが、この団体は今も 健康で長生きする信者が多いことで有名なのだそうです。


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