美肌作りなら化粧品やエステより歯周病治療から

2016/10/05


美肌と歯周病に関係があるの?と思う方も少なくないでしょう。

結論から言ってしまうと 歯周病になると老化物質がたくさん作られるからです。その老化物質は健康な人の2倍になるという研究報告もあります。

基本的に歯周病は自力で治せません。歯医者さんで治療しない限り24時間365日、菌に歯茎が侵され炎症が続く病気です。困ったことに歯周病は口臭はしても、痛みがほとんどないんです。その間も老化物質が放出は止まりません。

老化物質がどばどば出ているのを放置したままお手入れにいそしんでも効率が悪いのは明らかです。なので美容を意識するならまず歯周病を治したほうが老化の進行速度を抑えられますしエステなどの美容効果も上がりますよ、というお話です。

くわしく説明していきますね。

老化に関係のある「酸素」

「活性酸素」って聞いたことありませんか?美容やヘルスケアに興味がある人は一度くらい聞いたことあるかもしれません。活性酸素は酸素の一種で、老化と深い関係があるといわれています。

でも酸素って体にいいんじゃないの?と思われる人もいるんじゃないでしょうか。巷には「酸素カプセル」というモノだってあるし、「活性」なんていうぐらいだからむしろ普通よりも良い酸素なんじゃないの?って。

確かに酸素がなくちゃ人は生きていけません。が、何事にも良い面と悪い面があるように酸素の働きにも害になる面があります。

そもそも酸素の働きとはなんでしょうか?

それは酸化です。(“酸性化”ではないですよー)

酸化とは他の物質に酸素がくっつくことなんですが、身近な例でいえばモノがサビるのも酸化です。

活性酸素は細胞も酸化させてしまいます。細胞膜が酸化することで細胞の構造が壊れてしまいます。皮膚の細胞が壊れるとシワになる原因となります。さらには体が活性酸素から守るためにメラニンを放出し、それがシミになります。

「活性」とは物質のもつ性質が活発であるという意味です。つまり活性酸素とは通常の酸素よりも酸化が活発ということなんです。

武器としての酸素

なぜそんな毒みたいな物質が体で作られなくちゃいけないのって思いますよね。必要ないじゃん、って。

体は活性酸素を武器に使っているんです。病原菌を退治するための武器。

病原菌が体に入ってきたとき、「白血球」という細胞が駆けつけて殺菌するという話を聞いたことがありませんか?このとき白血球が武器として使っているのが活性酸素です。

病気になると活性酸素の放出量は増えます。だから風邪の時も活性酸素は増えているんですよ。ただ風邪は自覚症状がありますし、栄養をとって休めば治りますよね。歯周病がやっかいなのはこの点なんです。ほとんど自覚症状がないし、自分で治すことができない。
 
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活性酸素は健康な人でも毎日作られています。

活性酸素はエネルギーを作り出す時にできる副産物みたいなものなんです。脂肪や糖などの栄養と酸素を反応させてエネルギーを作っている。その過程でできるのが活性酸素です。

それに対して本来、体には作り出された活性酸素を無害化する酵素も備わっています。でもこの酵素、二十歳を過ぎるとどんどん少なくなる。抗酸化作用のある食べ物を摂るように心がけましょう、といわれるのはこのためです。

保険が効くアンチエイジング

ここまでずいぶん偉そうに書きましたけど、僕もばりばり歯周病です。

ここで紹介したことも歯医者さんの受け売りだったり、泣く泣く自分で調べたことばかり。もし10代の自分にひとこと言えるなら「髪型とか気にしする前に歯医者に行って正しい歯磨きを教えてもらってこい!」って言いたいです。

ホント行った方がいいですよ、歯医者。10代でも5人いたら3人以上は歯周病になり始めてるって言われるぐらいですから。

繰り返しになりますが美容にお金かける前にまず歯医者っす。なにより治療なら保険がききます。言い方かえれば保険でアンチエイジングができるってもんです。

僕も治療と予防を心がけます!

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今回の記事の内容を含め、このほかにもいろいろ歯周病のことを調べてまとめたサイトを作りました。僕みたいに歯周病に悩んでいる人の参考になれば何よりです。

歯周病のことをざっくりまとめたサイト|歯周病シラバス

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