なぜスイスってチョコレートが有名なのか?

2016/10/21


珍しいチョコレートを食べました。なんとストロベリー&黒コショウ味です。

maestrani3

噛んだ瞬間ブラックペッパーの強い香りが口の中に広がって、あとからドライストロベリーの酸味が効ホワイトチョコレート独特の甘ったるさが口に残らず甘いものが苦手な人でもいけそうです。

スイスのチョコレートが有名な理由

このチョコレート、maestrani(マエストラーニ)社というスイスメーカーのもの。創業が1852年というから160年以上の老舗ですね。

スイスにはチョコの老舗が多く、サクッと調べただけでもシュプリングリ(1836年)、カイエ(1819年)、リンツ(1845年)と、150年以上続くメーカーがいくつもあります。

スイスチョコレートが有名な理由、それは口どけのいいチョコをはじめて作ったのがスイス人だからなんですね。

以前のチョコはザラザラして固く人気もなかったとのこと。

僕らがいつも食べているなめらかなチョコレートは、リンツ創業者のルドルフ・リンツさんという人が編み出しました。チョコレートペーストを高い温度で何時間も練り上げると、なめらかで香りのいいチョコレートができるそうです。

しかしこの発見は偶然だったという逸話もあるとか。

ある日の週末、リンツさんはチョコレートを練り上げる工場のミキサーを止め忘れて家に帰ってしまったことがあったそう。

その後休日を挟み、月曜日にリンツさんが再び工場に来てみたらトロッとしたチョコレートができていたという話。

「偶然は発明の父」という名言がありますけど、まさにそれですね。

スイスはチョコレートの消費量が半端ない

ちなみにスイスの人って、チョコレートめっちゃくちゃ食べるらしいですよ。最新の調査だと、一人あたりの年間消費量が10.4キロ。日本の2.1キロのほぼ5倍の量です。

明治ミルクチョコレートが一枚60gなので、これで換算すると日本人が月に3枚ほどに対し、スイス人は月に14枚以上食べてることになりますね。もう鼻血がでるとかいうレベルじゃないです。

<参考サイト>
世界一チョコレートを食べる国は日本の7.5倍(板チョコ256枚分)

ちなみにスイスチョコレート協会の人による「おいしいチョコレートの見分け方」が紹介されいました。

スイスチョコレートの美味しさの秘密|SWISSINFO.CH

曰く、美味しいチョコレートの見分け方は、

第一に表面がピカッとして光っていること。

第二に割ったときにパリッと音がすること。

第三に香りが良くて口の中でとろけること。

だそうです。
 

「見分け方」と書いておきながら、第三で口に入れちゃうってところに好感もてますね。


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