ウッドデッキなどの木造建物に透明な屋外用の自然系保護塗料

2016/08/31


小屋の外装に

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先日、物置小屋の保護塗装を塗りなおしました。

2年前に建てた小屋です。当時、外壁は木の風合いを残したかったのでペンキを塗らず、代わりに防腐や防虫の保護塗料を塗りました。

保護塗料は大谷塗料の『バトンプラス』にしました。

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バトンプラスを選んだ理由

植物由来の水性自然系木材保護塗料

屋外用の塗料には水溶性と油性があります。水溶性というのは主成分が水であること。一方の油性は灯油やシンナーなどの有機溶剤が主成分です。

水溶性は臭いが少なく内装などにも使える反面、油性に比べると耐久性や風雨や紫外線などの耐候性に劣ると言われています。

僕は内装にも使いたかったですし、保管や処理がしやすいこともあって水性を選びました。バトンプラスの塗膜は食器レベルの安全性があり、保育園の外壁やおもちゃ等にも使われているようです。

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カラーバリエーションに透明がある

透明の木材保護塗料というのは少ないです。それは有色よりもさらに日焼けのダメージを受けやすいため。

そのため透明の水性自然系木材保護塗料を見つけられたのは(当時としては)バトンプラスだけでした。

実際に塗ってみた感想

塗料は乳白色で、ヒバやヒノキに似た香りが若干します。のびが良くてサラサラと塗れます。感覚でいえばサラダ油を塗っているような感じですね。

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塗装後は半日もあれば概ね乾きます。冬場の寒い時期だと一日くらいはかかるかもしれません。

メーカーサイトによれば1キロの塗料でだいたい6㎡~8㎡の面積を2回塗りでまかなえるそうです。3坪程度の小屋の壁を2度塗りしたら3.5キロ缶がぴったりなくなるぐらいでした。

2年ぐらいが塗り替え時

小屋のそばには川があって、湿気が多い。しかしカビたり腐ったことはありませんでした。

バトンプラスのレビューで「ウッドデッキに使っているけど、2年に一度くらいの間隔で塗り替えている」と見かけたことがありました。確かに2年経つと目に見えて塗装が褪せてきます。ただ油性であっても塗り直しは必要になるので2年もつならこれで十分です。

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より大容量の14キロはこちら。

バトンプラス以外の自然系木材保護塗料

ウッドロングエコ

当時、僕はバトンプラスしか透明の木材保護塗料を見つけられませんでしたが、同じような木材保護塗料があったようです。

『ウッドロングエコ』といいます。古くから北欧で伝えられてきた保護材を、歴史的文化材のログハウス修復のために復活させたという代物。本物感があります。

woodlongウッドロングエコHPより

こちらは粉末状で、水で溶いて使うタイプ。水で溶かなければいつまでも保存がききますし管理しやすそう。今度機会があったら試してみようと思います。

大容量版はこちら。


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