狭い部屋のエアコン選び

2016/09/01


小さい部屋だけどエアコンは必要

僕は去年(2014年)エアコンを買いました。エアコンって本当に安くなりましたよね。物によっては設置工事込みで5万円もしないのですから。

最初に書いておくと僕が選んだエアコンはダイキンの「S22PTES-W」という壁掛けタイプです。

超ど定番のモデル。

たしか当時の価格コムのランキングでも1位か2位ぐらいの人気でした。ただサクッと買ったのかというとなんだかんだで1ヶ月ぐらい悩みました。

というのはエアコンをつける部屋が小さかったんです。

広さ4畳の部屋にエアコンをつける

もともと物置代わりに使っていた4畳ぐらいの小さな部屋。それを整理してパソコンや工作をやる部屋にしました。

夏場は窓を開け、扇風機をかけて過ごしていたのですが、まあ暑い。

メインで使う部屋ではないのでエアコンは我慢していたのですが、キーボードに滴る汗をみて「限界だな」と決断しました。

エアコン選びのポイントを整理

まず買うにあたって押さえておきたかった点は以下の通りです。

静音性

部屋が小さいのでエアコンが比較的近い場所につくことになります。だからできるだけ静音性を売りにしているタイプにしようと思いました。

コンパクト

一般的な壁掛けのエアコンは部屋が小さいと大きく見えます。それと意外に目立つのが奥行。

ただでさえ狭い部屋なのにエアコン置いたらほとんど物が置けなくなります。壁掛けのタイプのエアコンは一番小さいサイズでも6畳用。部屋の大きさに比べると存在感ありすぎです。

多少割高になってもできるだけ小さいサイズにしようと思いました。

機能がシンプル

シンプルな方が壊れにくい。これが僕の家電を選ぶに基本的なスタンスです。

なのでエアコンも特別な機能がないもの、というか、むしろ冷房だけぐらいの方がいいと思いました。

タイプ別にエアコンを検討してみた

窓用タイプ

最初に候補にあがったのが窓にはめ込むタイプのエアコン。

特徴は何と言っても省スペースなこと。

サイズも小さいしはめ込むタイプなので壁掛けのように出っ張ったりしません。窓用のエアコンは室内機と室外機が一体になっています。壁に穴を開ける必要がないんですね。

しかし逆にそれがデメリットの原因にも繋がります。本来なら室外にあるはずのファンやコンプレッサーが内蔵されているので、どうしても壁掛けタイプより静音性が劣ってしまう。

省スペースは魅力的だったんですが今回は壁掛けにすることにしました。

冷房専用の壁掛けタイプ

数は少ないですが壁掛けタイプで冷房専用のエアコンというのもあるんです。

電気屋さんに展示してあったので実際に見ることもできました。サイズは冷暖房タイプよりも一回り小さい、というか平べったい感じです。

なにより安い。3万円台なんですよ。冷房専用というシンプルなタイプも僕好みです。

「これにしよう!」と、店員さんを呼びました。

しかし結局は店員さんの説明を聞いて見送りました。しかもその店員さん、冷房専用機のことだけでなく他の商品や性能表の見方も教えてくれました。

店員さんのアドバイス
  • 6畳の壁掛けタイプはエアコンのラインナップの中でも一番需要があます。そのためコストパフォーマンスに優れています。フィルターの自動清掃などのオプション機能を除けば、各社の性能は基本的に差はないと考えていいでしょう。
  • 冷房専用機は温度コントロールが劣るのが欠点です。冷暖房タイプと違い「インバータ装置」による運転調整が備わっていないからです。このため電気代も割高になります。
  • 冷房能力は最高値だけではなく最小値もポイントです。最小値が小さいほど正確な温度調整ができます。

つまり冷房専用は「冷やす」能力に問題はありませんが、温度調整に難があるとのこと。

狭い部屋ではちょっと使いにくそうなので諦めることにしました。

***

ということで、最初に書いたように結局は一般的な壁掛けのエアコンに行き着いたというわけです。

つけてみるともう戻れません。

むしろ何であんなにエアコン無しにこだわってたのかと不思議に感じるくらい。小さい部屋なのですぐ涼しくなります。

あるといいかもと思ったオプション機能

その後、オプションの機能の中でこれはあるといいかもなと思ったものがあったのでメモ。

再熱除湿 機能です。

一般的な除湿は「弱冷房除湿」といわれ、原理は弱めの冷房をかけているのと同じなのだそうです。除湿をかけていると寒くなるのはこのためです。

kuuki_school冷房と除湿はどう違う?|空気の学校

除湿にはもう一つ「再熱除湿」という方法があります。たとえばダイキンの場合は『さらら除湿』といわれている除湿方式です。

sarara製品機能 除湿|ダイキン

再熱除湿は 除湿して冷えた空気を温めなおして部屋に吹き戻します。なので除湿しつつも部屋の温度は下がりすぎないというわけです。

ただこちらの方式は一度冷やした空気を温めなおす手間がかかるため、普通の除湿はもちろん、冷房よりも消費電力がかかるといわれています。徐々に改良はされているようですけどね。

再熱除湿は比較的上位モデルの機能に搭載された機能です。

ダイキンのシリーズの中でも10万円以上のモデルから備わっているようです。

僕はそこまで冷えすぎに敏感ではないですが女性や赤ちゃん、お年寄りが使う部屋なら検討してもいいかもしれませんね。


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