ドラゴンボールの好きな技は「足かめはめ波」

2017/01/17


本屋の雑誌コーナーにドラゴンボールの総集編があって、何気なく手に取ったら面白すぎてしばらく読みふけってしまった。

ドラゴンボールは僕が中学生ぐらいに完結した。20年ぶりに読み返したことになる。

すごいマンガだ。あらためてそう思った。

動きの迫力。「画が頭の中で動き出す」という表現はドラゴンボールにぴったりだ。目がコマを追うだけでキャラ達の躍動を感じることができる。そう見えるような画の工夫とテクニックがちりばめられている。
だから僕を含め連載当時の小中学生男子はみんな「かめはめ波」を真似した。気やオーラも頑張れば少しぐらい出るんじゃないかと思わせてくれたのもきっとドラゴンボールの影響だ。

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ドラゴンボールでどの辺が好きと聞かれたらピッコロ大魔王からマジュニアとの対決あたりと答える。この頃の悟空はかめはめ波を片手や足で放った。

マンガだからといってなんでもありというわけじゃない。ルールや決まりがある。かめはめ波は本来、踏ん張るように腰を落とし、両手を合わせてエネルギーを放つ技。これはそれまでのドラゴンボールにおける流儀であったし、読んでる僕らにとっても常識だった。悟空はその常識を実戦のなかで塗り替えていった。

そして安易に新しい技を繰り出さず、(マジュニア戦で悟空は新技だった「武空術」を最後の最後まで使わなかった)おかれた状況に応じて従来の技を改変していく悟空の戦略と技巧のセンスにぞくぞくした。

武闘家 孫悟空を最も感じることができたのがこの頃のお話だったと思う。

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今一度ジャンプコミックスを読み返したくなってきた。まずはドラゴンボールからはじめようか。「幽遊白書」も今読むとまた一味違うだろう。

思い返えせば最近はマンガからすこし離れていた気がする。新しいマンガも読み切れないほど増えているはずだ。そう思ったらオラ、わくわくしてきたぞ。


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